綴百合 -百合小説紹介bot- @TsuzuriYuri@lilymagic.com

「吉祥寺うつわ処　漆芸家・棗芽清乃の事件手帖」

展示室の土器を割ったと疑われ途方に暮れる女子大生の麻冬
上手くいかない彼女の大学生活は漆芸家の清乃との出会いにより大きく変わり始める

ヒビや割れを修復する技術『金継ぎ』が人の関係も繋ぎ、新たな景色を作っていくミステリー小説
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「リトルアーモリー -だから、少女は撃鉄を起こす-」

異界の生命体『イクシス』との戦争が続く世界を舞台に、幼い時の事件から『イクシス』との共存を信じる未世と幼馴染み兼パートナーである凛の活躍を描くバディ作品
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「吸血鬼カーミラ」

今の吸血百合の元祖とも言える19世紀の怪奇小説
中でも画像の児童文学版はローラからカーミラへの好意や愛情が強調されています
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「儚い羊たちの祝宴」

使用人やその主人である女性達を主役にしたサイコホラー＆ミステリー短編集

強く妖しく危険な女性達を描いた５つの短編が収録され、中でも「玉野五十鈴の誉れ」はミステリーとしても主従百合としても珠玉の名作です
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「燦雨」

短編集「花伽藍」の収録作品

周囲には姉妹を名乗っている２人の老婆
しかし本当の彼女たちは長年連れ添ったレズビアンのカップルだった…

老老介護のシビアな問題も取り入れつつ、最期まで寄り添い合った２人を描く小説
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「こんな小説、書かなければよかった。」

お互いを誰よりも大切に想いながらも徐々にすれ違い始めていた2人の少女、つむぎとしおり

自分達が求めた『永遠』とは何か
それぞれの後悔や願いと向き合い、痛みを共に越えていく純愛百合ラノベ
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「NO推理、NO探偵？」

女子高生で名探偵でもあるアイ
しかし彼女が披露する推理は冗長で退屈、無闇やたらと長かった！

アイの助手(熱狂的なファン)ユウが彼女を別の方向性でプロデュースしようと画策するメタでギャグなミステリー
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「腹ペコ聖女とまんぷく魔女の異世界スローライフ！」

修道院を追放され途方に暮れていたエミリアは魔女のアビゲイルに拾われる

世間知らずで危なかっしいエミリアと彼女の世話を焼くアビゲイルが手料理で温かな関係を築いていく百合ラノベ
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「聖体拝受」

人が人を食べる『人肉食(カニバリズム)』をテーマにした百合アンソロジー小説の第2弾

人を食う事を選んだ、或いは人から食われる事を選んだ女性達
その『人肉食』へのアプローチ方法もより多彩な内容になっています
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「そして、ユリコは一人になった」

①『ユリコ様』と同じ名前の少女へ逆らう者には不幸が訪れる
②『ユリコ様』候補が複数人の場合、選ばれた1人以外は消される

学園で恐れられる噂『ユリコ様』の真実と狂気を描くミステリー百合小説
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「こわれたせかいのむこうがわ」

大戦前の古い教育番組を受信するという禁制品『ラジオ』を手に入れた貧しく無学な少女フウ

ラジオから多くの知識と生きる術を学んだフウが大切な少女カザクラと共に独裁国家からの脱出を図るSFラノベ
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「奴隷の私と王女様 〜異世界で芽吹く百合の花〜」

異世界に召喚された愛は捕らえられ、王国の姫レインの専属奴隷となってしまう

姫の身の回りの世話役兼話し相手として過ごしていたある日、愛は彼女から夜伽の相手になるよう命じられて…
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「私の初恋相手がキスしてた」

高空が母と暮らす狭いアパートに母娘揃って居候を始めた少女・海
煩わしいと当初は不干渉を決め込む高空だったが海の美しさや振る舞い、そして時折り夜になると彼女が何処かへ出掛ける事に心を乱されていく
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「脚なしバッタは絵描き少女の夢を見るか」

自分には絵だけだと思い込む定花は画才のある後輩の優水を絵で負かそうとしている
そんな定花に絵を描いて欲しいと依頼してきた転校生の百合が差し出したのは脚を千切られたバッタだった

自身の嫉妬や羨望、転校生の狂気に侵されていく定花の百合小説
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「キャロル」

1950年代のアメリカを舞台に将来へ不安を感じるテレーズと彼女が惹かれる美しい人妻キャロルとの関係を描く作品
『同性愛は異常』という差別や偏見が根強かった時代に女性同士のラブストーリーを真っ向から描いた名作です
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「明日の世界で星は煌めく」

突如として現れた人を喰らう死者『屍人』により死に満ちてしまった世界

父が遺した魔術の力を使い1人生き延びていた由貴は屍人に囲まれていた旧友の帆乃夏を偶然に救出する

終わった世界で再会した2人が互いに支え合い生き抜くポストアポカリプス百合ラノベ
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「感応グラン＝ギニョル」

身体に欠損のある少女を集めた芝居小屋、小児性愛者を捕らえる囮用のAI、ゾンビ化の病を抱える少女達が隔離された女学校、美醜で断罪される街…

世界から棄てられた女性達の矜持と渦巻く怒りを描く短編集

ー私達を嗤うな、私達を憐れむな、私達を見ろー
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「ブレンドと春霞」

図書委員時代の後輩で自分を慕う九重から『彼女にしてください』と告白された生徒会長の花澄

九重の一途な想いと行動に触れて少しずつ変化していく花澄の心を、移り行く春の季節に重ねて描写する優しく温かな百合小説
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「今日も屋上で待ってます」

愛は周囲の人から慕われ相談を持ち掛けられる事も多い少女
そんな愛をサポートする後輩の四季は、想いを寄せる彼女が自分の気持ちに気付いてくれない現状が少し不満で…

鈍感×内気の青春ミステリー百合小説
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「死んじゃうぐらい泣いていっぱい幸せになる百合」

死期が近い人間の前に現れ願いを叶えてくれる死神達…

そんな彼女たち死神と看取られる人間達の最期を描く3つの短編を収録した連作百合小説
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